ホームページリニューアル事例米屋株式会社様
- 米屋様の創業は明治三十二年。
もともと成田山の門前町で米穀を扱う米屋でしたが、創業者諸岡長蔵が成田山参詣土産として、成田山新勝寺の精進料理の甘味であった栗むし羊羹の原型とも言われる「栗羹」にヒントを得て、地元でとれる芝栗を練り込んだ「栗羊羹」を日本で一番初めに創製し、販売したことが始まりです。
以来、創業の精神を受け継ぎ熟練した技術で作られる伝統の味「栗羊羹」は、今も成田山参詣土産として愛され続けています。
伝統を守りつつ最新のITも迅速に取り入れ、米屋様の情報発信だけではなく、成田市全体を盛り上げようとされています。
導入の背景
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WEBサイトのリニューアルを考えられた経緯を教えてください。
弊社(米屋様)のホームページの更改を検討していたところ、成田市商工会議所でのホームページ活用セミナーの事を知り、スタッフを参加させることにしました。そこでCCSのホームページ制作サービスの内容を知り、弊社にとって問題を解決できる内容であると判断しました。
リニューアル前、どのように更新処理をされていましたか。
名古屋のある企業に委託していました。打合せの際は遠方のため時間的、費用的に苦労していました。
リニューアルに踏み切った一番のポイントは何ですか。
地元企業であることです。また、料金的にも同じサービスで他社と比較して納得のいくものでした。
- 導入の経緯
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CCSの提案を受け入れることにしたポイントを3つ教えてください。
(1) 地元企業であること
(2) 信頼できる企業であること(CCSとは以前から取引があった)
(3) 提案内容が良くなおかつコスト面で他社より有利であったこと、です。
導入効果
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リニューアル後、どんな効果がみられましたか。
弊社(米屋様)が目指す会社イメージ「ダイナミック!」を表現でき、インパクトのあるホームページが完成しました。数値は明確でありませんが、ホームページへのアクセス数とネット通販の売上が以前よりアップしています。
インパクトのあるホームページに仕上がったことが貴社の商品やサービスにどんな効果をもたらしたと思いますか。
商品の売上額アップです。
スタッフ様の反応はどうですか。
従業員にもホームページは好評です。ホームページ運営委員会も発足し、従業員自らが自分たちのホームページを作るという意識の変化が現れました。
今後の展開
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ホームページを刷新したことで、課題はすべて解決されましたか。
旧ホームページでの問題(会社イメージ、スマホ対応)については解決しました。
さらなる改善に向けてお考えのことがあれば教えてください。
ホームページを起点にして、主に個人顧客をターゲットにした、スマホへの情報発信(例えばイベント情報など)を行っていきたいです。
今後のビジネス展開について教えてください。
平成27年3月7日にJR成田駅前店をオープンし、60インチディスプレイを使ってデジタル・サイネージを行っています。そこでは成田市に関わる情報発信と弊社商品の宣伝を行っていきます。
今後も、成田市観光協会と協力して、成田市全体を宣伝して盛り上げていきたいです。また、国内外問わずに(特に海外からの観光客向けに)成田市と弊社を宣伝していきたいと思います。
―ありがとうございました。
- 社名
- 米屋株式会社
- 住所
- 千葉県成田市上町500番地
- 設立
- 明治32年4月
- 事業
- ようかん、和洋菓子、缶詰(水ようかん、プリン)、カップ入り製品(水ようかん、ゼリー)などの製造・販売、流通事業(スーパーマーケット・GMS・コンビニエンスストア等流通市場への卸売)、観光センター、貸ビル、貸店