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2022.10.20

社員も知らない?今さら聞けない「POSレジ」の話

M'sブログ

今さら聞けないシリーズの第4弾。今回はPOSレジのお話です。

バンドル、ミックス、インストアコード、JANコードなどの用語を聞いたことありますか?
*スーパーなどで勤務経験のある方はおなじみの用語です。
皆さまも日常生活においてスーパー、コンビニ、ファミリーレストランなどで商品を買ったり飲食する際、料金の支払いは会計窓口で現金やカード払いなどを実施していると思います。
この時POSレジと呼ばれる機器で精算を行っています。

そもそもレジとはレジスター(金銭登録器)の略のことをいいます。
コンピューターの技術者ならCPU(中央演算装置)で処理した演算結果を一次的に蓄積する装置を思い浮かべるのではないでしょうか?
(いまどき通用しない?(笑))。

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POSはPoint Of Salesの略で販売時点情報管理といいます。
今から30年くらい前にPOSレジが登場し「消費者はお金を払って情報も提供している。」などどいわれたことがありました。
これはPOSレジでどの商品がどのような状況(日付、曜日、時間、数量、金額、購買層(年代、性別)、天気など)で販売されたかをデータとして蓄積し今後の販売計画や在庫管理などに適用できることから、販売する側でのメリットを強調したものでした。
消費者側も金額を手打ちしてレジで精算待ちをしていたころと比較すると商品に印字されたバーコードを読取るだけで精算できることで待ち時間が少なくなるメリットがありました。

あれから30年。(どこかで聞いたフレーズですが。)
POSレジも進化しており、現金による支払いはコロナ禍も影響して自動釣銭機を活用。
キャッシュレス端末(クレカ、電子マネー、QR決済など)との連動などが当たり前になっています。
またPOSレジの売上データは自動的にクラウドに格納され、レジや店舗の売上情報が一元管理できるなど経営の効率化も実現しました。
飲食店ではPAD端末や自分のスマホにアプリをダウンロードし飲食店の端末としてメニューを表示させ注文から会計まで自席で行わせるなど、顧客の利便性も追求しています。

この流れは、スーパーや飲食店にとどまらず、最近では市役所などの公共施設での活用(印鑑証明、戸籍謄本などの手数料)も始まっています。
公共ではバンドルやミックスなどのまとめ売りなどありませんが...
今回はここまで。

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