お餅の食べ過ぎで少々お腹がもたれ気味なみなさま、あけましておめでとうございます。
今年も「おじさんのつぶやき」をよろしくお願いします。
新年早々、まだ体が本調子ではなく気分もダラダラしているのは、みな同じ。
体に優しいスロースタートでいきましょう!
最近は、かなり陽も短くなり、会社から帰る頃は、夜空に星がきれいに見える季節になってきました。
星空を見ていると、今ごろ銀河鉄道はどの辺を走っているのかなーと想像したりします。
というわけで、今回は『読書館』という弊社のクラウドサービスを利用して、「銀河鉄道の夜」を数十年ぶりに読んでみました。
作者は岩手県の有名人、宮澤賢治。37歳で死んだ童話作家です。
生前はほとんど無名で、死後、友人たちの手により多くの作品が発表されました。
「雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・」の有名な文章も手帳にメモ書きされていたものだそうです。
「銀河鉄道の夜」は、実は未完成品ですが10年間に3回書き直されている形跡があり、最終形が本になっています。
さて、ストーリーですが、主人公のジョバンニが友人のカムパネルラと銀河鉄道に乗って旅をするお話です。
ちょっと変わったユニークな人たちが登場し、幻想的で美しい風景が移り変わっていくさまはファンタジーの世界。
そして、最後にジョバンニが夢から覚めてみると大変なことが起こっていました・・・
(実は夢の中でも暗示されていますが)
読んだことのない人、昔読んだけど忘れてしまっている人は、読んでみてください。
私は銀河鉄道999(スリーナイン)も好きですが・・。
哲郎はちょっともさいけど、メーテルは綺麗なオネーサン系で素敵です。(昔のアニメです。)
本の魅力は、登場人物を通して自分の人生では体験できないことを疑似体験し、それによって今まで知らなかったものの見方・感じ方がたくさんあるということがわかること。
今まで聞いたことも無かったような感情が世の中にはあり、それを表現する言葉を見つけられることです。
人は自分が知っている言葉だけでしか物事を考えられません。
「うざっ」、「きもっ」、「ダルっ」のような感情言葉では、成長するための内省はできません。
本をたくさん読んで語彙力を増やし、人生を豊かにしていきましょう。
仕事をする上でも考え方に深みが出て、きっと活きてきます。
ブログも書けるようになります。(キャー)
おっと、勘のいい人はもう気づいているはず!
そう、何を隠そう、今回は弊社の扱っている商材の紹介案件です。(別に隠してないけど)
『読書館』とは、詩集・児童書・絵本・小説等が約500冊、良書約14,000冊が読み放題の小・中学生向けの電子書籍の定額制「読書支援サービス」です。
千葉県大多喜町の全小中学校に導入されています。
私は、今回無料トライアル版で何冊か読みました。
興味のある方は、下のURLをご覧ください。
読書館の紹介ページはこちらから
*ただし無料トライアル版のご利用は、学校関係者の方に限定させていただいております。
【今日の格言】
『自分は探すものではなく、創るものである。(バーナード・ショー)』
次回乞うご期待。
ピカソの本名が、「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」だということを最近知って、
なんじゃそりゃと思ったおじさんより