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2021.10.11

求職者がチェックするホームページのポイント

業務パッケージ

コロナ渦という近年の特殊な環境により、人々の生活はウェブ上での活動が増えておりホームページの重要性が一段と増してきています。当社でもホームページ制作のご相談が増えていると感じています。
当社へホームページ制作のご相談をいただくお客さまより、最近このようなお話をよく聞きます。

「求職サイトに掲載を依頼したらホームページがあるかを確認された」

このお話をされる企業さまは、企業ホームページをお持ちでない場合がほとんどです。なかには求職サイト運営企業から、ホームページ制作されることを勧められたという企業さまもありました。
実際、求職活動を行う際は、求人サイトを訪問し情報を探した後、気になる企業があれば直接企業サイトを検索し、その企業の詳細な情報を得ようとする方が大多数で、企業名で検索してもホームページが出てこない場合、その企業へのエントリーをためらう方も少なからずいるのではないかと思います。
これを裏付けるように、求職者の84.8%が企業のホームページから情報収集しているとの調査結果がありました。 site-creation_01.jpg

そのくらい採用活動でのホームページの役割は増してきています。
本来、ホームページの目的は、会社のブランド力の強化や、顧客・見込み客に向けて作られていますが、これに加えこれからは求職者も見ているということを意識して作るほうが良さそうです。
求人サイトでは定型の入力が基本であり、情報の一部しか掲載できない場合もあるため、求職者が詳細情報を求め、ホームページに訪問し閲覧する情報としては以下のページがあります。

  • 会社情報
  • 事業内容
  • 経営理念(ミッション、ビジョン等)
  • 採用情報

特に、採用情報では募集要項だけでなく、実際に求職者が入社して働いている姿がイメージしやすく、入社後のギャップを感じなくて済むように、以下のような情報を掲載していくのが良いでしょう。

  • 採用募集の背景
  • 仕事内容、具体的な働き方
  • 求める人材像
  • 社員のインタビューや一日の行動
  • 福利厚生や資格支援などのメリット

当社ホームページの採用情報を見る

上のグラフにあるように、求職者の83.9%が採用情報の重要性を感じております。優秀な人材を求める場合、このような採用情報は必須と言えるのかもしれません。
もちろん、各企業によって働く方々が感じている魅力はさまざまです。
そのため、当社ではホームページ制作のご依頼をいただいた際は採用ページへ掲載したい情報についても詳しくヒアリングし、時には社員の方々に直接お話を聞いて、企業さまで働く魅力を十分に伝えられるご提案をさせていただきます。
(もちろん、企業様の目的にあったホームページを制作するため、細かなヒアリング、ご提案は採用ページだけに限りません。)
これからホームページを立ち上げたい、採用以外にも目的をもってホームページをリニューアルしたいと思われている企業さまはぜひ一度、当社へご相談ください。

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