こんにちは。皆様は「UM SaaS Cloud」というソフトをご存じでしょうか。
恥ずかしながら、筆者はつい先日まで存じ上げなかったです。そんな無知な筆者が、最近知りえた情報を当記事に投稿します。初心者歓迎の記事となっています。
1.UM SaaS Cloudとは
UM SaaS Cloudとは、製造業向けクラウド型生産管理システムで、シナプスイノベーション社製です。
(https://www.umsaascloud.jp/)
見積から受発注、生産管理までをSaaS型のオールクラウドで実現できます。
2.段階導入が可能
上記の図の対応領域の中でも、機能ごとにシステムの導入が可能です。
例えば、最初にUM販売購買を導入し、その後にUM工程進捗(生産部分)を導入、落ち着いてから会計と連携する、といった導入プランが可能です。
販売・生産管理システムを導入する事は、多大な労力がかかりますので、これは導入SEもお客様も嬉しい情報ではないでしょうか。
3.クラウドの利便性
データもアプリもクラウド型システムなので、PC、タブレットなど多様な入力方式に対応しています。また、Salesforce基盤で作られているソフトなので、セキリュティ面も安心です。
※Salesforceは世界的にも有名なSaaS型プラットフォームなので、気になったらググってみてください。
4.初期導入コストが安い
これもクラウドならではですよね。サーバーの購入費用が無くなりますし、クライアントPCへのセットアップ費用なども発生しません。
5.筆者のおすすめポイント!
ここまでの内容を踏まえて、「クラウドだったら他にも色々ソフトあるでしょ!?」とツッコミが入ってきそうです。では、本項でUM SaaS Cloudならではのおすすめポイントをご紹介します。
-
カスタマイズが可能
前述のツッコミの通り、世はクラウド全盛で、クラウドを謳うシステムは多いのですが、 実態としては非完全クラウドのソフトが多い印象があります。(データのみクラウド保存する場合や、AWSやAzureのようなIaaS環境を使用する場合など)
その点、UM SaaS Cloudは完全クラウド型のシステムであり、別途IaaS環境を用意する必要はありません。また、大きな特徴として、クラウド型のシステムでありながら、顧客別にカスタマイズが可能である事は実は珍しいのです。筆者も過去に「クラウドシステムが欲しいが、カスタマイズが出来なくて、導入が難しい」というお声を聞いたことがあります。ニーズがありながらも実現するソフトが少ないのは、費用面なのか技術面なのか難易度が高いのだと思います。 - Salesforce基盤である事
「3.クラウドの利便性」にも記載の通り、UM SaaS CloudはSalesforce基盤で作られています。
SalesforceはCRMやSFAの領域で圧倒的なシェアを誇っていますから、実績のあるソフト基盤という点は非常に安心ですよね。元々、Salesforceのソフトをご利用されている企業様はもちろんの事、初めて利用される企業様にも安心して導入いただけると思います。
また、「売上アプリランキング」でも中小企業向け、製造業部門向けの上位に位置しており、数多くあるSalesforce基盤のソフトの中でも高い評価がある事も伺えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。少しでもUM SaaS Cloudの魅力が伝わったのであれば、幸いです。
もっと詳細な内容のご案内が必要であれば、弊社までご用命ください。メーカー様と一緒にソフトの説明をさせていただきます。