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2020.03.05

BCP対策として今すぐ始められるテレワーク

業務パッケージ

日本国内でもコロナウイルスの感染が拡大する中、イベントの自粛に加え、安倍総理はついに全国の小中高校、特別支援学校に臨時休校を要請しました。

このニュースは、当社内の小中高校の子供を持つ社員にも、強烈なインパクトをもたらし、「来週からどうしよう!!」「会社に来れない!」との声が・・・

子供が自宅におり、出勤が難しいため急遽テレワーク! 当社でもテレワークはできるように数台のテレワーク専用モバイルパソコンは準備していましたが、今回のような状況は想定しておらず、テレワーク用パソコンが足らない事態に(汗!!)
当社のテレワーク専用モバイルパソコンは、共有で使っており、グループウエアの設備予約の上、持ち出す運用のため、予約の争奪戦が始まりました。

今回のように当社以外でも急遽テレワークの必要に迫られた企業は多いのでは?
現在のシステム環境を大きく変えず、セキュア・安価にテレワークをする方法を紹介します。

telework_001.jpg

テレワークを行う技術的な手法はいろいろあります。代表的なものは、

  1. 自席のパソコンをそのまま持って帰る。(会社に接続する場合はVPNで接続)
  2. テレワーク専用端末を使ってリモートデスクトップ方式で社内パソコンに接続
  3. テレワーク専用端末を使って仮想デスクトップ方式で社内パソコンに接続

(1)は情報資産をパソコンの中に保持できてしまうためセキュリティが心配、(2)(3)は画面転送方式で、テレワーク専用端末にデータは残らないため、セキュアにアクセスが可能。

(3)は初期コストが高めなので、自席パソコンがすでにある状態で安価にテレワークを始めるのであれば、(2)リモートデスクトップ方式がおすすめです。

その中でも当社のおすすめ製品は、クラウド型リモートデスクトップサービス「RemoteWorks」。

社内ネットワーク構成を大きく変更することなく導入でき、持ち出し用の軽量モバイルパソコンに専用ソフトをインストール、会社内の自席パソコンにも専用ソフトをインストールし、管理画面で接続するための設定をすれば、自宅から持ち出し用パソコンを使って、会社内の自席パソコンを操作できます。
会社のパソコンをリモート操作しているだけなので、会社のパソコンで行う業務はすべてできます。
また、持ち出し用モバイルパソコンの中に社内の情報は保存されず、持ち出し用モバイルパソコンのデバイス認証に加え、RemoteWorksのID・パスワード認証、会社自席パソコンのログイン認証と多要素認証になっているため安心です。
WakeOnLan機能で自席のパソコンが起動していなくても、リモートで起動することもできます。
持ち出し用パソコン(会社貸与)を持って帰りたくない場合は、USBメモリ版で自宅のパソコンを使うというやり方もあります。
(自宅のパソコンを利用させるのは、企業により是非が問われるかもしれませんが。)

また、当社では、ビジネスチャットグループウエアWEB会議を併用することで、テレワークが障害なく実現できています。

※RemoteWorksは、2020年4月13日よりサービス停止中です。
※RemoteWorksは、2020年9月末日でサービス終了となります。

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