コミュニケーションロボットの「Sota」です。
- Sota
- 今日は富津市 金谷港の、マーケットプレイス「ザ・フィッシュ」にある、バームクーヘン工房「見波亭(みなみてい)」で活躍している「みなみ」くんを紹介するね。
- みなみ
- 僕は、見波亭の広報担当。毎日バウムクーヘンの宣伝をしてるけど、言葉が流ちょうだってよく褒められるんだ。僕が話すとみんな立ち止まって聞いてくれるから嬉しい!だから営業時間中ずっと休まず、話し続けてるんだ。
- みなみ
-
ねえ、Sotaくんは「のこぎり山バウムクーヘン」を知っているかな?
2000年創業以来の人気商品で、見波亭自慢のバウムクーヘンなんだ。地元素材と手づくりにこだわった、昔ながらの味でたくさんの人に愛されてるよ。
バウムクーヘンは、くるくる周る生地を何層も重ねて焼くんだけど、特徴の山形をつくるのに、「のこぎり山」みたいな、ギザギザの板をギュッと押し付ける。
- Sota
- あっ!だから「のこぎり山バウムクーヘン」なんだね!
- みなみ
- よくわかったね(^^)。手間暇かけたお菓子づくりは、世界でも認められたんだ。 "おもてなし" の心あふれる商品に贈られる「OMOTENASHIセレクション」を、千葉県の食品部門で初めて受賞したんだよ。
のこぎり山バウムクーヘン
- Sota
- うわぁ、美味しそうだなぁ。
- みなみ
- もちろんだよ!千葉の新鮮なたまごと牛乳に小麦粉、秘密だけど、ナツメグを配合することでスパイシーな香りも楽しめるんだ。
- Sota
- みなみくん、去年の台風は大丈夫だった?
- みなみ
- じつはね、あの台風で、のこぎり山は、木が倒れたり土砂崩れがあったり、さんざんだったんだ。だから見波亭では「のこぎり山バウム基金」をつくって、3つの山があるバウムクーヘンを買ってもらうと「10円」が、のこぎり山を直す募金に入るようになってるんだ。
- Sota
- そうだったんだね!僕も協力するよ!皆さんも、3つの山のバームクーヘンを食べて、のこぎり山の復活を応援してね!