コロナ禍になってから、あまり人ごみに行かないようにしていましたが、久しぶりに本屋に出かけました。
(この記事を書いている時期は、緊急事態宣言前になります。)
何かブログの題材はないかなーといろいろ見て回っていると、メンタリストDaiGoさんの本が目に留まりました。
チョット立ち読みをしたところ(良い子はちゃんと買いましょう)、 「人生の目標は、自己目標として自分がどうなりたいか、何をしたいかという、 『自分が、』『自分が、』とするよりも、他己目標といって、自分がこれをすることによって人の役に立ったり、人が喜んだりすることを目標にするほうがいい結果が出る」というようなことが書いてありました。
『自分が、』『自分が、』という自己目標は、最終的にうまくいかなかった時に落ち込んだり、鬱になったりする危険性が増すのだそうです。
自分だけがいい思いをしようとがんばることを決して否定するつもりはありませんが、うまくいかなかった時に他人のせいにして逃げるのは、やめましょう。
多分、自分の中では気づいているので、自己嫌悪に陥ります。
また全然違う人の本では、家でも会社でもやらなくてはならないことが山積みで、いつもいつも何かに追い立てられ、プレッシャーを感じていると、精神的にも肉体的にも辛いので、この際やらないことを決め、それを貫き通すことを目標とするべきだと書いてありました。
まあ生き方は、人それぞれです。
何が正解かはわかりません。
自分にとっての答えが知りたい方は、本を読みましょう。本には、全ての事が書いてあります。
究極の1冊との出会いを求めて、旅を始めてください。
コロナ禍の中、家に引きこもって本を読みましょう!
さて話は変わって、最近見たテレビ番組で驚いたことがありました。
小学4年生の女の子が、インタビュー中に「算数は、答えがあるから嫌い。国語や道徳は、答えが無いから好き。」というようなことを言っていました。
その瞬間「えー。なんて子だー」と思いました。
子供のころは、問題には答えがあるのが当たり前でした。
皆さまも社会に出てから数年から数十年経ったので、わかるとは思いますが、世の中のいろいろな問題は、はっきりした答えがあるものが少なく、大抵のことは正解なんて誰にも分かりません。
「答えが無いから好きだ。」という発言は、物事の本質がすでに分かっている感覚で、これは誰かに教わるというよりも、分かる人には年齢に関係なく分かるものなのだと感じました。
では、次回乞うご期待。
仕事をやっている姿が、最近はあまり楽しそうに見えないことに悩んでいるおじさんより