ちばぎんコンピューターサービス

DX

DXの取り組み

パーパス・ビジョン・取組指針・基本方針

パーパス 一人ひとりの思いを、
もっと実現できる地域社会にする
ビジョン 地域に寄り添う
エンゲージメントバンクグループ
取組指針 お客さまに
最高のソリューションを提供するため、
常に技術力と提案力の向上に努める
基本方針
  • 最高の顧客体験の創造
  • 既存事業の質の向上
  • 新たな価値の提供

代表メッセージ

ちばぎんコンピューターサービス株式会社は、1980年の創業以来、企業、自治体を中心とした「お客さまの最良のビジネスパートナー」であり続けるため、お客さまと真摯に向き合い、さまざまなサービスを提供してきました。
私たちの目標は、今も変わらずお客さまのビジネスの持続的な成長をお手伝いするため、課題解決を最優先に考え、最適なソリューションを提供することです。その思いは、当社の取組指標として掲げています。

昨今の変化の激しい時代において、この指標を達成するため、DXを推進する部署を2020年に営業本部に、2024年には開発本部にも設置し、更にシステムの品質向上を目的としたチームの組成などを行ってきました。最新技術の調査・研究・実証実験を行いながら、DX推進に向けた開発技術の向上、業務改善提案およびコンサルティング業務の品質向上に努めています。また、お客さまのDXへの取り組みをお手伝いするために、当社自身がDXによる変革を重ね、そこで得た経験を活かして、お客さまへ最善の提案を行ってまいります。

さらに、当社はこれまで得意としていたオーダーメイド開発に留まらず、ローコード・ノーコードツールを用いたソリューション開発にも力をいれています。また取扱いサービスにおいても販売だけに限らず、カスタマイズや既存サービスとの連携を通じ、お客さまのニーズに柔軟に対応できる環境を整備しています。

このように時流をいち早く捉えた支援体制を築くことで、私たちはお客さまの成功を共に喜び、お客さまのビジネスを支える存在であり続けることを目指します。

代表取締役社長宮城 和彦

社内のDX推進 ∞ お客さま向けDX推進

ユーザーとしての経験値と開発力を通じ、お客さまへ最適なソリューションの導入を推進します。

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DX推進に向けた当社の技術マップ

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DX推進に向けたサービス事例

口座振替データ集中サービス(地方公共団体向け)

地方公共団体さまに代わって各金融機関との口座振替データ授受を行います。 これにより、地方公共団体さまによる各金融機関とのデータ授受が不要になる等、様々な効果を発揮するサービスです。

口座振替データ集中サービス
KPI(基本方針:新たな価値の提供) 2025年度 導入先 179%(2022年度比)
2028年度 導入先 140%(2025年度比)

コンサルティング、業務改善サービス(地方公共団体・一般法人向け)

現行業務の調査分析(As-Is)から、あるべき姿(To-Be)に向けての課題を洗い出し、「やめる」「まとめる・わける」「入れ換える」「シンプルにする」の4つの視点で業務フローを見直します。

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アプリケーション構築

kintone、SPIRALなどのローコードツールを利用した構築やクラウド環境上でのオーダーメイド開発により業務アプリケーションの構築を行います。

※サービスの一例
クラウド環境での構築サービス例

  • 製造業向けERP
  • 金融業向けWebアプリケーション開発
kintone使い方講座サービス
kintoneの概要や特徴を理解できます。またハンズオンを通じ、お客さま自身が作りたいアプリを作成することができます。
kintoneアプリ作成支援サービス
顕在化している課題を解決するため、当社SEが伴走しながら、kintoneアプリの作成を支援します。
サービス連携

新規のサービスの導入を推進する際には、現行の業務フロー全体を把握したうえで、お客さまの既に利用されているサービスや他社パッケージとの連携を行い、業務効率化を図ります。

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KPI(基本方針:最高の顧客体験の創造) クラウド環境での構築サービス
2025年度 受注 200%(2022年度比)
2028年度 受注 200%(2025年度比)

COMSplus(ERP)(総合情報処理サービス業向け)

総合情報処理サービス業の多様な販売業務に対応したERPパッケージです。
COMSplus内のサブシステム間連携はもとより、様々な外部システムとの連携が可能です。既存のシステムを有効に利用しながら、より効果的なシステムの導入が可能です。

COMSplus

推進体制

社内のDX推進

営業本部 ビジネスデザイン部 イノベーション推進G(2020年4月組成)、開発本部 システム開発部 DX推進G(2024年4月組成)を中心に、部署横断で社内のDX化を推進しています。

会社概要 組織図

お客さま向けDX推進

前述の組織組成に加え、システムの品質向上を目的として、2023年10月に品質管理委員会、品質管理チームを設立し、これまでのレビュー等の運用を見直すなど新たな取り組みを開始しました。

お客さま 一般法人、自治体、外郭団体、
特定団体、金融機関...
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KPI(基本方針:既存事業の質の向上) 2025年度 システム障害 0件
2028年度 システム障害 0件

IT システム・デジタル技術活⽤環境

社内利用しているサービスは取扱いサービスと共に定期的に見直しています。また、システムによっては社内SEが稼働し、複数システムの連携やRPAの活用を通じて、社員の作業効率、生産性、満足度の向上を推進しています。

インフラ整備
  • クラウド利用のファイルサーバー
  • スマートデバイス
  • テレワーク環境
ペーパーレス
  • ワークフロー
  • Web会議ツール
  • ローコードツール利用のアプリケーション
情報管理・共有
  • グループウエア
  • ERP
  • 名刺管理
教育ツール
  • e-learning
  • オンライン動画学習サービス
コミュニケーション
  • ビジネスチャット
リスク対策
  • サイバーセキュリティ、BCP対策
  • 安否確認
サイバーセキュリティに関する対策
ISMS認証
  • 最新のISMS情報セキュリティマネジメントシステムの外部審査受審
  • 「情報セキュリティ基本方針」の作成
  • 内部監査の実施
  • 情報セキュリティ委員を中心に社員へのセキュリティ教育やテストの実施を通じ、情報の保全、セキュリティリスクに対する対策を実施
その他
  • 標的型攻撃メール訓練
  • 情報処理安全確保支援士:10名(2024年9月)
社内事務効率化
  • 生成AI
  • RPA
  • バックオフィスサービス
    (人事労務、給与、年末調整、経費精算、会計)
  • 電子契約
  • ERP
健康管理
  • ストレスチェック

人材育成

  • 当社は資格取得支援(合格者向けに受験料の会社負担や報奨金の授与)を行っています。
    2024年度は社で取得推奨資格を設定し、その資格取得を目指す社員には、学習期間も含めた支援を行っています。
    (下表は、ITSSレベル4の情報処理技術者試験資格および当社が特に取得を推奨している資格を掲載しています。)
  • また、オンライン研修サービスを導入し、社員の学びの習慣化を図っています。

2024年 9月 30日 現在

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お客さまの満足度を追求し続けています。

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043-213-8881(代表)